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ついに来てしまった…。visaはワーキングホリデーで。 色んな問題があったけど結局はバタバタで、用意もままならぬまま来ちゃっただ。 実は、visaと取ったのは去年の7月7日…。 1年間の有効期限が切れる1日前に何とかチケットが取れシドニーに到着…。 そんなこんなで、色々な事を片付け終わらずに強行突破で飛行機乗ってしまったので、家族、友人、仕事の方達に この場を借りて、ご迷惑かけてしまって、ごめんなさい。 Macなど周辺機器は頑張って持ってきたので、データなどに関してはこちらからネットで、送ります。 郵送物などは、日本の家族の協力で、送ります。 まだ、何ともですが、一応一時帰国予定はあります。 これから先のメール連絡はこちらで宜しくおねがいします。↓ hoshi200e@yahoo.co.jp この1年間はほんっと濃厚で。僕の取り巻く色んな状況が変わった1年で。 僕は単に、ぼーっとしてただけのような気がするけど…。 状況に合わせて、自分に取って一番ベストを選択してきたたような感じ。 だから、状況を変える為の決断はしたけど、実際、僕はほとんど行動はしていなかった。と思うのです。 visaを取ってはいたものの、状況の変化で一度では無く、何度もワーホリは諦めようと悩みました。 まわりにも、様々な意見を言われました。どちらかと言うと、反対意見の方が圧倒的に多かったけど、賛成も若干はありました。応援してくれた人は海外生活orワーホリ体験者が多かったです。特に実際に経験した人からの言葉は勇気づけられましたが、何といっても家族が応援してくれた事が嬉しかった。 我が母ちゃんは、学生時代の留学の夢を諦めきれず、結局50代でアラスカへ留学…。 そういう事を思うと、我が家の習性的に、いつかやっちゃうのかなと。 ジイちゃんは、当時$が買えなかった為(?)断念したらしい。 だとすると、どう考えても、こんな状況でも、今以外に機会はござーいません。 お金も、計画も、英語力もコネも今にしてみれば、何も無い現状ですが、それを踏まえても visaも、お金かけて自分でせっかく取ってあるし、短期間でもいいから、行くしか無いっす。 失敗するワーキングホリデーの典型らしいですが…。 学生や、観光visaならお金と時間さえあれば、いつでも取れるし、行かないよりは、少しでも行く方がいい。何も無い状態から働けるvisaはワーホリのみ。合法的にね…。 それと、ここを逃すと、僕は行く事は無いだろなーってなぜか、なんとなく直感的に思う部分もあります。 人には優先順位や、色々だと思うけど、今来た現状で思う事は、自分は間違っていなかったと思います。 ひとまず留学エージェントも一切通さなかった。 『今しか出来ん事は今やる』 『短期間でもいいからひとまず、行く』 『ゼロからのスタートでどこまでできるかやってみる』 今の状況だと、これがラストチャンス。 日本にせよ、豪州にせよ、どちらにせよ、頑張らなければならないのです。 そんななか、ぼーっとしてては、いけません。だから、ひとまず、来ちゃいました。 いや、ほんとこれからイッパイイッパイです。ていうか、すでにイッパイイッパイかも。 言っときますが、ワーキングホリデーと言うものの、僕の場合ワーキング目的です。 ベトナムホーチミン経由。ホーチミン空港。憧れの地Vietnam。 途中降機可能だったんだけど、日程に全く余裕が無いので、帰国の際は降り立つ予定。 降りた瞬間ムッとした大気。匂いがアジアな感じ。さっきまで晴れてたのに急などしゃぶり。これが、スコールってやつなのかなと一人で感動。 案の定、トランジットの際に英語全くわからなく、最初のテンパリ…。そんなこんなでシュリムアップ行きの若者と知り合う。 6時間の待ち。以前もかなりしょぼいパプアニューギニアのポートモレスビー空港で12時間も待たされたので、それに比べりゃ、色々店があるホーチミン空港は楽しかった。 良く、アジア系航空を嫌がる人を聞くけど、僕は全然気になりません。逆に色々乗ってみたい。ご飯もスチュワーデスさんも、航空会社の個性あるほうが面白いわ。 初めての海外旅行がパキスタン航空だったせいもあるかも。あそこの添乗員の方達の印象は強烈で…。 しかし、ご飯がスパイシーで美味しい。この頃疲れと、調子こいてベトナムビールとシャンパンの酔いでダウン…。胃が超痛かった。少し寝る。ホーチミン空港で無料無線LANと、アオザイに感動。無事にAM7:00頃シドニー航空に到着。ひとまず、懐かしさと、乾燥した空気、冬でも強めな日差しで興奮したのもつかの間。 さてさて、この先はまった〜く何も決まってないので、空港で1時間ほど途方に暮れる。。Webで調べりゃ何とかなると思いきや、sydny空港は無線LANが有料で断念。無料internetも超混んでる。 滞在先の調べも、予約もしてないので、Cityまで電車でひとまず向かう。確か$12くらい。近いのに高い…。 なぜ?? どうやらちょうど学生さんのお休みスタート時期だったらしい…。30kgのスーツケースとバックパックがキツくなってきます…。こんなことなら、空港Infomationで高めのバッパーでも何でもいいから予約しとけば良かったと後悔。 道路の脇道でパソコン開けてみるも、ネット繋がらず。。しょうが無いから、ホーチミン空港でWebで少し見てた格安バッパーの記憶を頼りに歩きます。歩きます。 人に聞いても知らんとさ。しかも覚えてる名前も合ってるか微妙。 うろ覚えの場所のストリートを一つずつ全部つぶしてく感じで約1時間。ついに発見。webで見てたより、だいぶしょぼい感は否めないけど、何と空室有りでした。しかも1週間もOKで即決です。それに、4week超えるとディスカウントもありな素晴らしい出会い。 この写真では結構いい感じに見えますね? 実際は、インド帰りの人に言わせると、インドのものより汚いバッパーらしいです。けど僕はま〜たく気になりません…。 泊まってみると色んな恐怖ストーリがありましたけど…。 「Face up to Poverty」…。はい、イエス。まさに僕のこれからを示唆してるようです。日本でも最近の若者の問題事項ですな。大量な枚数のポートレイトに圧倒。
by lan-tan
| 2007-07-08 20:36
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